釣り談義

広報MINORU

2007年08月13日 21:47

ご近所の居酒屋は晩飯作りが面倒臭くなった時に寄る程度でこの頃、週に1度寄るか寄らないか。

老オーナー夫妻ともさほど話題がある訳でもないから行っても軽く会釈を交わす程度で入店する。
ただ独りで4人席や座敷に通されても空しいだけなので、なるべく早く行ってカウンターを抑えるようにしている。その確保確定時間は17:00くらい、これが結構大変だ。

カウンターに座れれば旬の魚介類が並ぶショーケースを見ながら焼き・刺し・煮と注文してそれに応じて大将が料理してくれる。私は料理までの時間に夕刊フジを読んだり携帯で何となく時間を潰して待ち、料理が出てくると一気に食いつくのである。

刺身二品位でビールを中ジョッキで2杯、夏であろうと芋焼酎のお湯割を2~3杯飲む。せいぜい居ても2時間以内。その程度でいつも店を後にする。滅多に三千円を超えないのが嬉しくてもう2~3年程度通っていたが閉鎖的な私だから中々、心から溶け込んでは居なかったかな。

そんな私もこの頃、一人の常連さんと仲良くなった。
近所で車関係の会社を経営してる私よりも10歳はイッテそうなおじさんだ。
共通の話題は「釣り」。
このおじさん、釣りの話になると熱くなる。
私もここまで釣りで話せる人とは初めて出会った。
互いに「週一度」程度の来店で曜日も不定なら、再会は2ヶ月に一度程度。
でも会えば釣り中心に話に飽く事は無い。

今日は本当に久し振りそのおじさんに会った。
おじさんは先日キメジ狙いでボーズだったらしいが、こちらも石花海やマダコ釣りや能生の話など話題は沢山あった。

時を忘れての釣れぬ釣り師の釣り談義は続いた。

でも完全に飲み過ぎ。
明日は不安どころか・・・・やばぁ・・・・。