鹿児島 戦果1

広報MINORU

2006年11月15日 21:30

鹿児島より自ら送った13日の釣行戦果の魚が宅急便で届いた。
800g程度の真鯛が2尾とイトヨリとアジが一尾ずつ。

そもそも釣ったら即食いか若しくは内臓抜いてサク保存が通常の私。宅急便で送って食べる習慣など勿論無く今回が初体験。しかも鹿児島から東京だと届くのに中1日掛かるとの事で鮮度に不安があった為、最初は東京に送る事すら想定外だったのだがやはり経験は必要と思い試しで送って見た。
送り方も氷詰めして発泡スチロールで良いかなと思ってたのだがヤマト営業所曰く「発泡スチロールだとクール便の冷気が中に入らないから良くない、それならそのままビニールに入れてヤマトが用意してるダンボール箱に入れて送った方が良い」との事でその方法で送ってみたのだった。

ちょいと不安を感じながら箱を開けビニールから出した魚の臭いを嗅ぐが殆ど臭いは出ていない。あら?なんて意外に思い魚を卸して見る。イトヨリやアジは内臓が少し崩れてたが鯛はしっかりしてるもんだ。アジは塩焼きにして食べ、そして真鯛は半身を刺身に。真鯛は釣って結局3日目に食べるわけだが釣った当日より甘みが増している気がする。

イトヨリは鯛の残り身と合わせてスパゲッテイのトマトソースに回す。白身たっぷりの美味しい贅沢スパゲッティになったのだけれどやっぱり葉っぱものが無いと味にも見た目にもアクセントが付かなくて寂しいね。しかもここで蛇蝎の6寸を使わんでもと思うのだが使ってみたくて仕方が無い。使ってみれば使ったで「やっぱグロテスクな器だなぁ、料理を選ばんと使えんなぁ・・・」等と今更ながら思ったりもしている。

さて、あと一尾。明日は何を料理しようかな?

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