鬼無里にて   「秋、満喫」

広報MINORU

2007年10月28日 19:51

昨夜は友人夫婦宅に泊まった。
結構遅くまで騒ぎ続けたせいで今朝はヨレヨレ。
それでも朝の風景撮影は外せません!
だって友人宅の前は絶景ですから!
って事で外へ出たものの何だか変な雲が邪魔して微妙・・・。


さて今日は友人夫婦共々、仕事が休みだそうで3人で紅葉を見に行く事に。
場所は近辺を中心にネットで検索、すると『鬼無里の奥裾花自然園』が引っかかった。
結構、近くなのに白馬在住20年の友人も行った事が無いそうで即決定。

メジャーリーグも見たいけれども少しでも見ると腰に根が生えちゃう。
試合の前には部屋を出た。

自然園の駐車場は車で1時間程度で到着。
その周囲はすっかり紅葉で何だか嬉しい。
そこに茶屋が2軒あったので両方で旬なキノコ汁を食べ比べる。 『手前が勝ち』は独り言。


そこから緩やかな登りを20分ほど歩くと自然園への入口なのだけど途中で腹の具合が悪くなって来た。本音、紅葉どころでは無い。脂汗も浮かべながらやっとの事で入口に到着も私の目標はいつの間にやら自然園入口ではなくその脇にあるトイレになってしまった。

念願成就。

しばし置いて腹が落ち着いたのを見計らって自然園の奥へと進んだ。
しかし期待と裏腹に進めば進むほど紅葉は終わっていた。
友人がさっきの茶屋でちらっと聞いた一言「一昨日がピーク」は本当だったようだ。
腹もまだ痛いし、これ以上の深入りを諦めて方向転換で下り。


やはり下れば下るほど紅葉の色は増す。

徐々に高そうなカメラを抱えたり構えたりするも多くなるのである。

やはり『良い風景は三脚カメラマンに倣え』が鉄則だね。

私たちもその辺りからちょこちょこ車を止めては携帯撮影である。
画像の巧拙はさておき、紅葉の艶やかさにずいぶん満足して駐車場戻った。


帰り道に鬼無里のそば屋で新そぱを頂く。

この店の雰囲気は良いよ、とっても。
囲炉裏があるのが良いねぇ。

だけど味の好き嫌いは分かれるかもなぁ・・・は本音。





白馬へ戻り、しばし休んで友人には、いつもの温泉へ送ってもらい本日の疲れを取った。
ここからは独り。
いつものペンションへ徒歩で向かう現在。


ここからがこの旅の本当の勝負。
『熱くならぬよう頑張ろう!』と本当なら気合いが必要なんだけど。
あまりに暗い夜道、クマと会ったりしないかそちらの方が内心ドキドキ。
時折、声を出して歌ってみたりの臆病者なのである。

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