初搾り=新酒=酒林造り

広報MINORU

2007年11月07日 22:16

本日は群馬県川場の永井酒造へ酒林造りに行った。

朝も4時にレンタカー借りて一般道でダラダラと。
現地には9時半にようやく到着。

場所が場所だけに10月初めの予約していた時点で相当の寒さも覚悟していた。
だって「チェーンの装着」を確認した位なんだから。
なのに「私はとっても晴れ男」
当日は上州名物の空っ風ひとつも吹かない晴天が私を迎えてくれた。
なんだか嬉しいねぇ。



さて「酒林」とは・・・。
語ると長くなるからあっさりと。


日本酒の新酒の造りが始まると酒蔵や酒屋・日本酒に自信のある居酒屋の玄関に飾ってあるそれである。
杉の木を使って作り上げる杉のボールみたいなもんである。



今や大半の酒蔵でもプロに任せる酒林造り。
その造りを素人にも体験させてくれると言う企画を永井酒造がいつからかおっ始めた。
だから乗らぬ手は無い。








酒林造りは初体験で自信も何も無かったのだけど、蔵元の人(↑画像のコガネザワさん)が丁寧に教えてくれた。
しかし、これでも理解出来る人は少ないんだろうなぁ。
「酒林」の存在自体を知ってる人って少ないから。

結局、完成までに16時近くまで掛かって。

なのに、帰りも再び高速代ケチって一般道をダラダラと。
帰宅は20:00。もうヘロヘロ。

でも大きな満足感もある。



余談:朝日新聞と毎日新聞の記者が来てたけど明日、記事になったりして。

関連記事