悲しきゴールデン・ウィーク

広報MINORU

2008年05月06日 20:54

一昨日の晩は長生町『太陽の里』に入館したものの、さすがにゴールデン・ウィーク。
先客が多く居て仮眠室やリラックスルームの席を確保する事は出来なかった。
仕方無くロビーのベンチで夜を越える事になったのだけど、場所が場所だけにさすがに人の往来は激しく何度も起きてしまった。

それでも悲しい習性か・・・目覚めたのは4:30。
冷静に周囲を見渡せば、私より後の入館客は既に椅子すらなく通路で寝てたりもしていた。


これ以上、寝れない自分も居たので朝風呂浴びて早々にチェック・アウト。
5:00には浜辺へ出たのだけど、薄暗い眼前の海の様子は余りに厳しかった。
釣れる気がしない。



それでもポイントが無いかと浜伝いに北上を続けた。
しかし、さほど代わり映えの無い海は続く。


「サーファーと釣師の笑みを同時に見る事は難しい」
けだし金言である。

サーファーはこの程度の荒れを嬉々とし、釣り師の顔は曇るだけ。


それでも余りに無意味な散策に終止符を打つため、竿先にルアーを付けて投げてみた。
投げる精度の低さはご愛嬌。
ただ「この練習がいつか実を結ぶ」と言い聞かせた5時間だった。
当然、釣果も無いまま幕を下ろした。



この辺が地引網発祥の地らしい。


誰が見るんだか・・・。



帰りの電車を繰り上げた。

帰宅は15時も何だかグッタリだった。
近所の居酒屋で悲しきゴールデン・ウィークを〆た。

本日、仕事。
なにやら、溜まるものを吐き出しにランニングに出た。

本日
ランニング 14.33キロ
1時間36分22秒
体重70.7キロ

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