「花見会」を考える

広報MINORU

2006年04月03日 22:10

先週、東京は花見真っ盛り。

花見と云えば公園。
多摩地区であれば井の頭公園に小金井公園・野川公園などポンポンポンと出て来るが、一部例外もあるけれど(指定区域が設けられている)基本的に火気厳禁。
しかし良く考えてくれ公園協会
誰が春寒い中、桜が綺麗だからと、お寒いお酒に冷たいツマミで楽しめる?
「公園の売店があるから」とは云え、いったいどれだけの人がそれだけで満たされるのだろうか?

民は泣いとるんだぞ!オールシーズンとは云わない。
たった一週間の花見の季節だけでもなんとかして~。
桜の下だけでも指定区域に加えてくれ~!
免許制でもバーナー貸し出し制でも構わない。
子供達に温かい物を用意させてくれ~。
大人達に温かいお酒を飲ましてやってくれ~。

「それが出来ないなら花見の時は気温を15度以上にしろ!」と、無茶のひとつも言いたくなる。

昨日の画像の通り、雨が降りそうだからと雨除けにスクリーンテントを張っておけば「ホームレスが真似するから」と撤去指導、挙句「火は使ってないだろねぇ」と探りまでいれられて。
子供が居たから穏便に済ませたものの・・・。

こんなに憤っても季節は早足。
この時期以外は公園協会にさして苦情も接点も無い。
来年この季節になってまたフツフツと怒りが湧くに違いない。

桜も既に緑が混じる。

関連記事