長崎旅行2日目

広報MINORU

2012年01月16日 23:29

朝10時に市内のホテルをチェックアウト。
のんびりと島原城へ向かった。
今日の予定は少ない為、途中途中の地元のスーパー等に立ち寄り現地の食品等をウィンドウショッピング。

11時半に島原城到着。
まず「島原藩ってそんな石数あったけか?」と目を疑うほどの大きさに驚いた。



疑念を抱きながら入館料を払って島原城内へ。
城内には島原城の歴史が沢山、展示されていて城の大きさに合点がいった。
しかし46歳まで「島原の乱」の内容を違って解釈してた事に反省。

1時間ほど楽しんで知り合いから聞いた島原の名店は「銀座食堂」へ。
地元の料理「具雑煮」と「ちゃんぽん」に舌鼓。



昨夜の「吉宗」の茶碗蒸しと云い、ここの「具雑煮」と云い関東圏では覚えの無い出し汁に感動。
実に美味しい、そして丸餅も久し振りで田舎の祖父ちゃん家を思い出した。
またちゃんぽんも魚介類が入って無い事、汁が少ない事に驚くもこれまた美味しかった。
そして安いんだよなぁ!
長崎は食べ物が本当に安くて美味い!

店を出て今日のお宿、小浜温泉「伊勢屋旅館」へ向かった。
雲仙を抜ければ到着は早いのだけどあいにく凍結の恐れがあったため再び島原半島をグルリと半周。

15時あちらこちらで蒸気が立ちのぼる小浜温泉に到着。



こころなしか島原よりも温かく感じた。

とりあえず散歩のつもりが旅館の隣が酒屋さん。

自分の店の売り物が見つからないかと入ってみれば圧巻の品揃えに驚く。
長崎の日本酒の実力も凄い!
悩みに悩んで1時間ほどかけてようやく2品に絞る。
萬勝「弐の酒」六十餘州・純米生酒。
共に2本ずつ東京へ送った。


それから宿に戻って義父と温泉。

体が暖まった所でこの旅のもっとも期待してた夕食時間。
《【平日限定】1番人気☆10000円ポッキリでお得♪》ってプランだったので心配してたんだけど・・・
この値段で部屋で食事は嬉しい!



しかも・・・どれも美味しくて凄い量だった。
酒好きの義父が飲む事を諦めなければいけないほどの食事量。
義父は全てを食べ終え「余は満足じゃ・・・布団を敷いて欲しい・・・」と横になりグロッキー。

私達ももう満腹で、仲居さんを呼んで部屋へ帰った。

そして再び温泉に入ってこの日は終了!

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