台北最終日

広報MINORU

2012年06月18日 23:20

9:00起床。
連日の疲れか起きるとすっかり陽は昇っていた。
人生初の海外旅行も終わりが近い。
嫁さんはまだまだ始動に掛かると見て一人ホテル周りを散策に出掛けた。

台北の深夜の顔と朝の顔の違いに驚きつつ・・・ドキドキしつつキョロキョロしつつの散歩。
台北の朝は早いようである。
其処彼処に朝飯を提供する店舗や屋台が目に付く。

私は営業準備をしてた雑貨屋に立ち寄った。
日販品の他、ホーメルを始め様々な缶詰が並んでた。
興味本位で5つほど購入してから店を出た。


ホテルへ戻ると嫁さんは準備完了してた。
それからタクシーに乗り込み前日既出の某大学の日本人博士に教わった四平街陽光商圏の富覇王猪脚極品餐廰へ向かった。

店はすぐに見つかったのだが店頭は凄い行列。
かなり時間が掛かると思われたが並んでるのはテイクアウトのお客さんと言う事が判明した。
混雑する細い入口を掻き分けて店内に入ると幸い席が空いていた。

しかし・・・注文の仕方が分からない。
漢字のメニューがレジの上にあるのだが・・・
どうやら豚足も様々な部位で料理が違うようだ。
良く分からないので適当に注文して料理を待つ事にした。

店内はブルーを基調に照明は抑え目。
非常に洒落ている。
30席はありそうだが誰もアルコールは飲んでない様だ。
私的に豚足料理は酒肴のように思ってたのだけど台北ではおかずとして成立しているようだ。


しばし待って料理到着。



部位は良く分からないけどどれもトロっトロっで本当に美味しい。
私にとって良いヒントになった。

食事を終えて四平街陽光商圏を散歩。
彼女はお土産探しに余念が無い。

私はまだ腹八分だったので彼女と別行動で線麺を食べる事にした。
フラフラ歩いていると「らしい店」を発見。
店内に入るとやはり漢字でゴチャゴチャ書いてあるが日本語が通じなかったので「線麺」の文字が書いてあるメニューを指差し注文した。
しばし待ってやってきた商品は・・・
鶏の足が入ったスープと線麺。
つけ麺では無い様だ。
鶏足スープは漢方系?
お世辞にも美味しいとは言えない。
更に線麺も実に味気無い。
よほど私が変な顔をしてたのか店の親父が私の傍に来てこれを入れろみたいなゼスチャーをして香辛料を渡してくれた。
ラー油だったのだがこれで味わいが広がりかなり美味しくなった。

食事を終えて彼女と合流。
それからホテルへ戻りツアーバスの集合時間を待つ。
13:25バスが到着。
バスに乗り込んで空港へ。
これで台湾は終了。



台湾はトイレ以外は大満足。
もう一回行きたいなぁ。
ただもう少し涼しい季節にしたい!

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