ワラサ 食後

広報MINORU

2006年10月07日 21:00

昨晩のワラサの続き
 
我が家は3~4キロのワラサを1本釣ると4日連続位で食卓に上がる事になる。
しかも2週連続のワラサはちょいとキツイ。

そこで行きつけの魚介類の美味い呑み屋に相談してみた。
以前から「釣魚をプロにお願いするとどんな形で出されるのか?」非常に興味があったのである。
するとプロは快諾してくれ「夕方に魚を持ってくれば夜には準備しておくよ」と言ってくれた。
それでワラサ1本、ソーダ1本、サバ1本置いてきた。


↑画像がその料理の一部。
左画像=ワラサは先週の剣崎と比べると脂の乗りは劣るがこちらの方が上品で良い!
中央画像=サバは軽く〆てある。身が多少緩くなってるのは私の保存法に問題があったようで。
右画像=ソーダガツオは文句無しに美味い!

プロが料理をするとやはり綺麗だ。
特にソーダはプロも「このソーダはやはり市場には並ばないですね」と喜んでいた。
この他にも「ソーダ&ワラサの照り焼き」と「ワラサのカマの塩焼き」も出てきた。
この脂の乗った肴にはフレッシュのカボスを絞って作るチュウハイも非常に合う。

更にプロはこんな話を聞かせてくれた。
「以前は結構、釣り人が魚を持ち込んで来たんですよ。
鯛やヒラメも5キロ以上とか、軽トラでモロコなんて時もあった。
そんな人が何人も居たもんで商売にならなくなっちゃってネ(苦笑)」

(↑これ聞かなければ、あわよくば友人連れてなんてとも思ったけれど・・・)

これだけ美味いものが胃に入れば釣行の疲れもぶっ飛ぶ・・・はずも無く早々に瞼はトロンとして。
風雨強まる中、ヨロヨロと帰途へ。

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