静岡県 戸田港「福将丸」夜イカへの誘い2005年度版

広報MINORU

2005年06月07日 21:00

6月5日~6日、日を跨いでの釣行は一年振り戸田港「福将丸」の夜ムギイカ。 昨年度の反省を1年かけて洗い直し目指すは100杯と心に決めた釣行でした。大切な日程は月齢カレンダーとにらめっこで決定。
「闇夜狙い」で日を決める。で、それに合わせ麦イカの情報収集を5月初旬から怠らないんですな。それから仕掛けは広く探れるようにと10本針程度を何組か用意する。(プラ角&スッテと種類も多彩に)これで準備は完了!

で、当日。狙った日取りは非常に当たりまして無風・ベタ凪のイカ日和。
船に乗り込み実釣開始。
水深100m位から徐々にギュ~ングヮ~ンとシャクれば
早や一投目(80m位)から2杯乗り。
ピンポイントでその辺りを狙えば100%乗ってきます。
 繰り返し、繰り返しで釣果も上がり満足ではあるんですが、どうも隣の隣の
兄ちゃんの手返しが自分より早いんですな。何故だろう?と気になって仕方が無い。で、まぁ耳をダンボの様にしていた所、丁度、船頭とその兄ちゃんとの会話が聞こえたんですな・・・。

船頭「よう釣ってるね、タナは?」
兄ちゃん「30m~40mですかね」

え???グヮ~ン。もう2時間近く深い所ばかりシャクってた・・・。
で、急遽、タナを変更。それからは30m~40mを狙う。
しかし、しかし今度は多点掛けが中々無いし、空振りも目立ち始めた。
シャクリ、落としを繰り返した終盤、あることに気付く。
そう言えば「シャクる」より「落とし」の方が今日はよく乗るなぁと。
しかし時既に遅し。残り時間はあとわずか。

結局、釣果は72杯。
まだまだ上が狙えた・・・が実感。
ちょいと「敗者」気分ですな。
くそ~次こそは100杯を!
って、次はまた来年でしょうか?

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