お題「真鯛&マルイカ」

広報MINORU

2008年05月26日 19:42

昨日ランしたさとクンはレース後、私とこんな話をした。

さとクン「疲れ感じてますか?」
私「まぁ・・・ボチボチ」
さとクン「余力ありますか?」
私「まぁ・・・ボチボチ」
さとクン「行きます?宇佐美(←東伊豆の釣り宿を意味する)」
私「え・・・。あ、まぁ、君が行くなら行きますよ、当然」

って事で昨日の疲れも癒えぬまま、本日は釣りで東伊豆宇佐美「輝浩丸」
お題は「真鯛&マルイカ」。
ぐったりしつつも竿を握ればマラソンよりはコチラの方が燃える!
朝5:30
いつもの初島周りのポイントに到着。
1投目は空振りも2投目で早くもアタリを取る。
小さいと分かっていてもこの小気味良い引きは鯛に決まってる。
丁寧にヤリトリして浮かんできたのは、船頭曰く「恥ずかしいからすぐ船中に隠してよ」ってなサイズはせいぜい500gって所。

でもスタートしたばかりだからかなり気分も良い。
程なく、イナダも釣れて早6:00には「夕食バンザイ!」決定である。

その後7時半までには、サイズアップ・真鯛+サイズアップ・イナダを釣り上げ私的にもう大満足である。

しかし・・・口には出せない。
だって同伴のさとクンが一尾も釣れていないのである。

そんな彼に時は無情に過ぎた。

船頭が8時を過ぎる頃「真鯛はもう止めてマルイカに移動します」のアナウンス。
結局、さとクンは魚を釣る事は出来なかった。


それでも、それからのマルイカ釣りはさとクンの独壇場である。
イカが食べるのは大好きな私だけど、このイカを釣る技術に関しては彼の足元に到底及ばない。
彼の手際の良さには惚れ惚れするねぇ。


しかし暑い。
もう陽射しは真夏のそれと変わらないかも・・・。
しかも風は無風に近い。
海面はベタ凪だ。



睡魔も襲ってきた。
それでも制限時間までは竿を持ち続けたけどね。


結局、11時まで彼はイカを35杯釣った。
私17杯はイカは大惨敗ね。

でも豊漁だったから大満足。


船宿を後にして帰宅したのは14時15分。
その後、食べきれない魚を友人に捌いて差し上げたりして、やっと自分の時間が出来たのは18:00。

刺身をやっつけで造って、アラを軽く炊いて。



そんな肴を食べて祝杯を上げて日記を書いていれば既に怪しい私。

さすがに体力は使い切ったかも・・・。

関連記事