静岡県 宇佐美「冨八丸」 乗っ込み鯛狙いもあえなく 7
珍しく「家庭サービス」のつもりでして・・・。
嫁さんと二人で日・月の連休を伊豆でゆっくり過ごそうと・・・。
日曜の朝、起きたら伊豆方面に繰り出して気の向くままのDRIVE・・・。
更に暇な時間を「釣り」に当てようなんて思ったりしてたもんで・・・。
そんな日曜の朝は6時頃起床、眠い目を擦りMFFC掲示板に早速、目を通す。
すると「富八丸にて真鯛挑戦中のメンバーの釣果」が、のっけから投稿されていた。
添付画像には見た目にそれと解る大きい鯛が載っている。
暫し唖然・呆然・・・。
「機を逸する」ったぁこんなもん・・・。
今更、悔やんでも仕方ないんだけれど・・・。
それでもねぇ。
あれ程、出来る限り時間を作っての「宇佐美詣出」・・・。
それが無に帰す訳ですから。
まぁ、それでもと、逸る心を抑え車に釣具を積み込み準備完了。
これより我慢は2時間が限界だった・・・。
いつまでも起きぬ嫁さんに「道路が混み始めるから」と言い訳し荷物の様に車に積み込み早や住まいを後にさっさと伊豆へ向う。
道中、掲示板は更に更新され続け、終いの一発は3キロ級の画像。
「冨八丸」の船頭には電話を入れ「午後船の有無を確認」し、嫁さんとの予定を明日に回し、午後船乗船決定する。
そして宇佐美港到着。
午前船の帰航を前に計量秤・デジカメを持って待つ。そこに冨八丸凱旋。
メンバーの顔も喜びに満ちている。そして計量すれば3・1キロを筆頭に
2・5キロ、2.4キロと続く。撮影とコメントを聞き終えるや否や、
そくさくと自分の荷物を積み込み出船を待つ。 そしていよいよ13:00に出船。初島に到着すれば、運命のステン缶を海中に放り込み、さぁ来い「初島の大鯛!」と心の中で呟く。
で・・・・風が吹き始めまして・・・。
で・・・・雨がパラパラと降りまして・・・。
んでもって・・・竿は時間中、絶えず同じリズムで誘いをかけ続け、しかし海中に刺さる事は一度と無く終了。
えぇ、コマセ好きな現地名「バカ鳥」と程ほどに戯れました。
んでもって船頭と昔話をしながら、充分に楽しんで。
で、敢え無くシリーズは更に続くわけです。
つづく・・・はずだけど・・・
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