静岡県 宇佐美「冨八丸」 乗っ込み鯛狙いもあえなく 6
18日東京に24.1mと云う強い南風を吹かせた前線が一気に日本列島東海上に抜けるも、19日早朝の宇佐美には雨・風・波が残っていました。
しかし時間ごとに落ち着いていくとの判断の元で出船です。
沖を離れるとすぐに伊東港のあたりに懸かる「虹」を発見!
なんだか久し振りに見て昂奮、この感動と共に「鯛」が上がれば吉兆絡みでエライネタになるなぁ・・・と、独りほくそ笑む。
さて初島沖に到着。天気予報の悪さも手伝って、流石に他船は見当たらず、まさに千載一遇のチャンス、冨八丸の釣堀状態でご機嫌!
更にスタートして何度と無く船頭が「反応が良いよ、誘ってみて」と繰り返しアナウンス、これもまたご機嫌なのである。
タナをコマめに取り直し、コマセを丁寧に振り、そして時折誘う。こんな動作が気長に続く。そして時折モゾモゾとした計5度のアタリを拾い、うち3枚をGET。バラシ2枚のうち1枚はハリス切れ、1枚は途中から「フッ」と軽くなる。しかし・・・むぅ、しかし。余り悔しくない、バラシの2枚も特にドラグが滑っていくサイズでは無かったからだろうね。結局そのまま竿が海中に刺さる事は無く終了。またも・・・タイトルの遠さを痛感したのです。
ところで本日は頻繁に船頭の口から聞かれた「反応が良いよ、誘ってみて」の言葉。本日は鯛はそこにいるのに何故か「潮を嫌って口を使わない」そうで、「爆発はいつか?」「そのままダラダラ終わる」のか非常に気になる所です。
ちなみにタイトルの「宇佐美「冨八丸」 乗っ込み鯛狙いもあえなく 6」
前回「宇佐美「冨八丸」 乗っ込み鯛狙いもあえなく 2」から3・4・5と抜けているのはただ釣果が無かっただけなんです、ハイ。
ネタの無い所から記事は起きないって事です、ハイ。
関連記事