千葉県 乙浜港「海人丸」鬼カサゴ釣行 当日

広報MINORU

2006年01月23日 21:30

朝起きて携帯を見ると「深夜0:32に生まれた」と弟よりメールが来ていた。
ようやっと私もオジさんになった。何だか胸にジ~ンとくる。
爺さん婆さんの喜びはう~んと深いものだろう。
私は甥っ子の誕生の日の朝日の画像を撮ろう思い立って外へ出る。
風は未だ残り、遠くに見える水平線も、よく見ると凸凹してる。
多少の雲はあるけれど、それでもしっかりと朝日は昇ってくれた。
非常に綺麗な夜明け。
太陽もしっかり甥っ子の誕生を祝ってくれたようだ。
目出度い、目出度い、このまま今後も強く見つめて欲しいもんだ。

さて「海人丸」出船を遅らせること2時間。「弟夫妻への祝いの品GET」と云う私の夢を乗せやっと出航。しかし沖へ出ると港で思うよりも風はかなり強くウネリも相当ある。そんな中、私は2投目で早くもめでたい黄鯛をGETもその後が続かない。仕掛けを替え、付け餌を替え色々やるもウネリに翻弄され続ける。
左で竿を出してる船頭も黄鯛・水フグ・小さいカサゴなどを上げるが「こんな釣り辛い日は滅多に・・・」とこぼす位シブ辛い日。
さとクンは最終的に水フグ、一荷のメバル2枚(1枚は0・6キロエントリー)に小さい鬼カサゴで納竿。
結局、私は何も続かずなんとそのまま終了。貧果・失意のままの沖上がり。

で、宿に帰ると船頭が手土産にと船頭の本日の釣果となんと水槽の鬼カサゴを持たせてくれたのです。更には奥さんからサーターアンダギー(美味しかった)まで頂きまして、本当に感謝!感謝です!手土産あればちゃっかりと帰路は大急ぎ、最短のアクアライン・コースでいざ実家へ!

実家では「新しい家族の誕生を祝う会」。一番頑張った産後のMAYUちゃん不在ですが・・・。
当然食卓の中央にはもらい物の鬼カサゴ(泣)が供された訳です。

黄鯛は塩焼き。で、画像の通りMAYUちゃんに「実家だけで楽しんでゴメンナサイメール」
鬼カサゴの鍋は船頭の推奨、アラでだしを取り鬼カサゴやフグをしゃぶしゃぶすると云う物でしたが試してみればこれが絶品!更に久々の鬼カサゴのお上品な刺身に舌は昂奮しまくる。
最後に超ご機嫌のTOMOの雑炊で〆れば、恍惚・・・(疲れ過ぎ?)

って事で21時も過ぎれば目を開けてるのが早やツライ、独り先に戦線離脱。
床へと就いたのでした。

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