神奈川県 走水港「松栄丸」達人の域

広報MINORU

2004年02月26日 21:30

風が吹くのは何処で何時か。この季節判断に苦しむ。
今回の釣行も限りなくヤバイ予報のオンパレード。
いつか誰かの釣行でロッドキーパーまでセットして
「やっぱり出船中止」なんて言われたら悔やみきれないし。

それで予報の風が吹いても比較的出船の可能性が高そうな、
走水に出掛けました。船宿「松栄丸」に到着すれば、
客は予想外に多く10人。「あれ?」ってな感じで乗船しまして。
空いてる場所は左ミヨシから2番目しかなく、左ミヨシには「つり丸」
3月1日号14ページに掲載されたおじさんが既に仕度してました。
でご挨拶して横を陣取りました。

そう云う訳で常連さんの腕を横で見れる役得。
チロリ、チロリと見てましたよ。最初から最後まで。
しかし・・・。見てたんですが何ですかね、ピタリ棚なんでしょうかね。
やはりリールのカウンターは見ないで。ラインでしっかり棚取ってます。
誘いは決して忙しい訳でも無いんですがネ・・・。
ひょい、ひょいと釣果を伸ばす。サイズも結構良いようで。
見よう見真似で同じ棚を取りながらやってるつもりなんですが。
こちらには来ない。

終わってみれば鯵5枚、石持1枚、メバル2枚なんですが
まぁ家に持って帰る量を思えば満足だけど・・・。
少なくともおじさんは鯵20枚は釣ってたなぁ。
そんでもって「自分に足りない所は?」と
自問自答しちゃう、非常にストレスの溜まる釣行でした。

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