静岡県 宇佐美港「冨八丸」 乗っ込み鯛狙いもあえなく 2

広報MINORU

2005年05月01日 22:27

って事で、懲りずに中1日置いての再釣行。
「予感」ははっきり云って無かったんだけど、心が妙に急くし、更に今回はMFFC前チャンピオンさとクンと元チャンピオンてっちゃんの同行。こうなりゃ、気合もはいるってもので。

小潮、表水温は前回と変らず16・4度、初島周りには10艘程度の釣船が集結、本船9名右トモよりミヨシに向って私ら3人は並ぶ。
そして本日より夏時間の05:30の開始を待つ。
準備周到、ハリス3号10m、前回は何かで読んだ「イカワタ」をコマセに混ぜ込んで「爆釣」を目論むも不発の為、今回は至ってシンプルなコマセを軽くほぐす。付け餌も「オーロラ」を珍しく買わず船宿配布のモノでの挑戦。

さて「開始」のアナウンスと共にステン缶を海中に放り込む。
丁寧にコマセを振って静かに竿をキーパーに置きしばし待つ。
時折、竿を軽くアオリ5分から8分位を目途に竿を上げコマセ補充に餌の付け替えを繰り返す。
やがてモゾモゾと云ったアタリ、サバですなぁ。
これが何度か繰り返され、唯一、巻上げの途中で大きなアタリが有り「これは鯛ならずとも・・・」の期待虚しく60cmクラスのサメ。
そんなこんなで見渡す周りの船にも「兆候」は無くやがて時間を追う事に船団もバラけ「冨八丸」は初島周りを彷徨い続け船中”鯛0”のまま「終了」のアナウンスを皆で聞く事になった。

結局、サバ2本、サメ1本、ウリンボ1本、ヒメ1本と妙な魚(左画像)1本で終了。
沖へ上がりTOMO&PAPA他6名の仕立て「輝浩丸」に寄ってみればやはりこちらも渋かったそうで。
しかし、こちらにはお土産に鯵・鯖が沢山待っていて、私もそれをちょいと分けて貰いご満悦。
晩の食卓に鯛はのらずとも非常に満足した食事になりました。
ちなみにMENUは右画像
・鯵の手コネ寿司
・サンガ焼き
・鯖の味噌炊き

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