2006年04月16日
東京都 柴又帝釈天

今まで「う~んと心配掛けてるおいら」が閃く親孝行は「老人男女」行って喜ぶ帝釈天参り。
おいら「お袋、寅さんの柴又行ったぁ~事はあるかい?」
お袋「うんにゃ、父ちゃんは連れてってくれてないよ」
おいら「ようし、おいらが孝行のつもりで誕生日、連れてってやっからなぁ」
お袋「嬉しいよ、あんたが孝行息子で、うぅ~う・う・う」
ってな会話があったかどうだか。

この【ハラマキ】が欲しかったってぇのがこの地を選んだ本当の理由よ。
って云うのもなぁ、おいらは悲しい位、心とお腹が弱いんだ。
特にお腹ときたら、ちょいとの事ですぐクダる。で、イケてる【ハラマキ】(其々センスの問題・・・)をずっと探してたらTV番組でコレ→をやった。で、この地のどこかで売ってるって知ったってぇ訳だ。
けんどねぇ・・・それでもこの歳で柴又に行く機会は無いねぇ・・・。
なんて思ってた所に、このチャンスで思いついた!まさに『矢切の渡し』って事よ。

「柴又帝釈天」では立ちション程度(罰当たり!)にお参り済ませてさっさと参道へ。ここ連日の天気と予報が悪くて思ったよりも人は少なくおかげでのんびり参道の一軒一軒【ハラマキ探し】に勤しめる。
しかしなかなか見つからない・・・。一体どこで売ってんだぁ・・・?ってキョロキョロしてる間に参道は終了!おいおい、駐車場に車止めて30分経って無いだろう・・・で、終了ってなんちゅう短い参道・・・。

記念館はコンパクトも年寄りの同行となれば納得の施設よ、一時間は楽しめる(寅さんファンなら半日は楽しめる!)。で、館内満足ほのぼの気分で退場すると、その脇にあったよそっと「男はつらいよオフィシャルショップ」。

オイラの用済みゃ後はメシ、参道戻ってふらふら歩けば団子に芋ようかん、道々購入、口へと運ぶ。
〆は「大和屋」の軒の香りに誘われ「天丼(上)」、風情手伝い満喫満腹この地を後に。
で帰途・・・何ぞ食い合せが悪かったのか・・・。それとも薄着が応えたか・・・。
お腹が妙に鳴り出した・・・。思い返すも朝まで腹は元気だったしなぁ・・・。
早速【ハラマキ】デビュー。
Posted by 広報MINORU at 21:32│Comments(0)
│日々徒然
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