2006年11月12日
さぁ、鹿児島へ!

行程は下記の通り。
初日 鹿児島観光→サンロイヤルホテル 泊
2日目 錦江湾 重富港「第一幸伸丸」で鯛釣り→OGAWA氏実家 泊
3日目 美山・龍門司焼き巡り→帰京と云う強行日程
今朝、羽田に到着すると↑画像。旅の始まりに富士山は嬉しいんでパシャっと。何だか良い旅行になりそうな予感。で、搭乗手続きを済ませて機内へ乗込み離陸。私は鹿児島には人生初上陸。さとクンにとっては九州初上陸、共に非常に興奮していて機内でも寝れるわけも無くモニター見たり新聞やガイド本をちょいと読んだりと落ち着かない。それでも1時間ちょっとで鹿児島空港へ着陸。初めて鹿児島の地に足を踏み入れました。しかし時間無しツアーはそんなに感慨に耽っていられない。すぐさまバスへ乗り込んで噂の鹿児島の遊びの中心地=天文館へ。


山形屋の受付の姉ちゃんに聞いた鹿児島の値段のボチボチの郷土料理の店は『吾愛人(わかな)』。昼時なんでメニューは限られてますが心ウキウキの私達、早速ビールで乾杯。注文は←黒豚カツ丼ランチ880円は安い・多い。しかも美味いの3点セットで満足。



ドルフィンポートは下調べに引っ掛かって無かった場所なのに歩いて見れば、生鮮市場から焼酎蔵やら薩摩焼やら私にとっては嬉しいネタ満載。一時間ほどの散策も、まだまだ物足りないし、O氏とも幾らでも話はあるけれど未だ実家に辿り着いてないO氏のご両親の気持ちを思えばO氏をそうそう引っ張る訳もいかず、また明日の釣行もあるので話もそこそこで終い、私達は再び天文館まで送ってもらい別れる。
さて晩飯。ガイド本で的を絞ってたのが↑「魚将 さかなちゃん」 旬の魚を美味しく食べられる店との事で暖簾をくぐればまず中央の大きな生簀が目に飛び込んできた。カウンターに案内されビールをまず注文。お通しが出れば「ちょいと高目かな・・・」ってな雰囲気。更に興味のあった岬あじを注文するとこちらのイントネーションでお里が知れたか「醤油は辛口・甘口、どちらが宜しいですか?」となどと聞いてくる。この気遣い、ここの料金は覚悟しなくては・・・なんて気にもなるわけです。それでも九州は初挑戦のさとクンの為、両方の醤油を用意してもらい比べてもらう。するとさとクンは意外にも九州醤油にも抵抗が無い模様「むしろ・・・」などと仰るんで、当然食は進む。さすれば酒も進む訳。2杯目からは焼酎を湯割で楽しみながらカツオ・シメサバ(サバの刺身は市場休場で食べられず)等など頼む。焼酎は鹿児島の一般的なスタイルかどうかは分らないが1合毎に注文できるシステムが嬉しく都合五合は飲んだんだろうか。それでも見当よりはかなり安い料金でお会計、満足度アップです。
ホテルまでの帰りのタクシーに意地悪にも、お昼のお奨めはどこですか?と尋ねれば「吾愛人(わかな)」、夜の魚料理は?=「魚将 さかなちゃん」、ラーメンは?=「小金太ラーメン」と同解答。これはどうやら模範解答のようですね(実はホテルの姉ちゃんからも情報仕込んでいたのですが答えは同じでした)。次回があれば研究の余地は沢山ありそうな雰囲気でした。
そしてホテルで再度、温泉に浸かり明日の大鯛釣行を夢見て床に就くのでした。
Posted by 広報MINORU at 21:30│Comments(0)
│日々徒然
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