2007年08月05日
恒例、能生
この時間では海岸線の駐車場はすでに残りが少なくギリギリで確保ができた。
陽射しも既に強く海を楽しんでる人はもう沢山居る。
友人もボチボチ着替えやがて海へ入っていった。
しかし私は強行スケジュールで体調に不安が残るし、本日の干潮は13:00ごろなのですぐに海に入る気持は起きなかった。
で何だか良く分らないが「とりあえず!」と缶ビールの蓋を開けクビ~っとやっちゃうのである。
で腰を下ろしてゆっくりとマダコの仕掛けに取り掛かる。
←何故マダコかってそれはこの愛読書。
これによると能生はマダコの好ポイントらしい。
実際これが信じられるのも昨年、同行した友人が見事にマダコをGETしてずいぶん美味しい思いをしたからである。
そして、ようやく仕掛けが完成すると一潜りした友人が戻って来た。
彼は開口一番「かなり濁っている・・・」と。
で友人や友人の嫁さんにもやってもらったのだがアタリは遠かった。一時間強は小突いただろうか?余りにアタリが無いので撤退した。
いつもの内海側の岩場を楽しむ。この辺は底荒れも無くかなり視界は良い。
あの辺この辺を挙動不審にキョロキョロと30分程度楽しんで上がった。
しばし休んでまた一潜りで外海に出てみたが友人の言う通り濁りが厳しく私の泳力では不安があってその場は早々に撤収した。
その後、友人と岩ガキの繁殖地を見に行った。
途中トラブルで岩ガキを壊してしまったのだが、そのおかげでちょいと驚く光景を見にする事が出来た。何とその壊れた岩ガキに大量の魚が寄ってきたのである。イシダイ・キューセン・ウミタナゴ等等。それをすかさず友人が動画を撮るためにカメラを構えると大半の魚は逃げたのだがウミタナゴだけが人も気にせず食べ続けていたのである。
笑える位の喰い意地である。
映像は世界初?「ウミタナゴ岩ガキ祭り」の映像。
これを見ると釣りの際に岩ガキをコマセに混ぜたら魚に食い気が無いときは効果的があるかも!と思ったのだが近くの道の駅でもこのサイズで一個500円はする。ちょいと高すぎて現実的では無いか・・・。
そんなこんなで楽しんで時計を見ると15:00も近い。
かつて無いほど長居した。その後、能生の道の駅で買出し。
帰って魚介類を調理しシコタマ飲んで、食べて布団に入った。
昼間余りに上半身裸で居た為、背中は熱く火傷状態になっている。
白馬の夜風もちっとも効きはしない。水ぶくれにならないように祈る。
Posted by 広報MINORU at 23:00│Comments(0)
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