

朝、起きると思ってたほど寒くはなかった。これは良かったと安心しつつ宿を出発。5:30港に到着するとすでに港前駐車場は満車に近くギリギリセーフ。場所取りも前日に済ませていて良かった。乗り込んだ船中は既に17名が乗り込んでいて熱気ムンムンだったのである。ぽっかり空いたその予約していた場所に座り込み準備を開始。すると私、バッグの中にヒラメ仕掛け一式を全て家に忘れて来たのに気付きざっき~より一式分けて頂く。

ポイント到着。仕掛け投入の合図から「あ」っと言う間もなく「左トモでヒラメを釣ったよ」とのアナウンス。その後も左胴・右ミヨシ・左ミヨシとアナウンスはさほど間もなく続き、やがて私の竿にもアタリが来た。軽い引き込みにPEを送り込んで暫し待つ。途中に強い引きは無くオモリが浮いてる感じである。「小さいか外道」の想像をしつつ再度の引き込みに竿を合わせ、ゆっくり巻き上げ始めた。すると海面に上がって来たのは、予想通りのなんともまぁ可愛い鰈サイズのヒラメである。さすればと気を取り直して何度か仕掛けを投入すれば再びアタリはやってきた。これも慎重に合わせればやって来たのはほぼ同サイズのヒラメ。しかし小さいとは云え1日ヒラメ2枚の釣果は自己タイ記録で嬉しい気持ちである。更に欲に限りは無い、幸栄丸船宿仕掛けを船頭から購入し「今度こそは大物を」とかなり大き目の鰯を選び何度か仕掛けを投入していると何と!?再々度のアタリがやってきた。慎重に上げたヒラメは自己新記録枚数もサイズは悲しき先の2枚と同サイズ程度・・・。で再々々度アタリは訪れ追釣も、やってきたひらめ先の3枚と同サイズで納竿。

「結局、ヒラメ4枚は自己新記録でMFFC最多記録だけど小さすぎるなぁ~」なんて事は大きな声では云えません、何故なら同行ざっき~は不運にもボーズ。船中39枚で見渡すとかなり笑顔が多い中の屈辱で
いつかのてっちゃんみたいな心境では?と非常に微妙。
港へ着くとこの船宿の驚きは更に続く。なんと釣った魚を〆てくれる場所があり2名の方が包丁片手に待って居てくれてる訳です(そこで氷ももらえます)。更に船宿内で昼食にカレーが出されます。自棄なざっき~「ストレスを食欲で解消しちゃうタイプなんですよ」とか云いながら追昼してました。

さて、家に着いていよいよ計測。するとやはり悲しい数字が・・・。
510g・450g・435g・425g。なんと4枚足して1・82キロって
現MFFC記録にも達していない訳。嬉しくもあり悲しくもある釣果に複雑な心境のまま、ざっき~にヒラメ1枚を差し上げて3枚を部屋に持ち帰る。
威張れたサイズでもないので残りは誰にも分けずに全て自分で食らうか!の覚悟で本日の夕飯はヒラメの刺身に頭・アラは煮付けに。
Posted by 広報MINORU at 21:00│
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