2007年01月02日
一般参賀
画像の通り≪お出まし≫のある長和殿まではロープが張られ5メートル程度の間隔で制服警官や私服警官が参賀者を注視、歩行中は立ち止まる事が禁止され二重橋や伏見櫓は歩きながらの撮影に(苦)。やがて眼前に長和殿が姿を現す。既に長和殿ベランダのセンター位置にはもぐりこむ事が不可能な位の人(プレスはやはり特等席な訳ね)。ずっと北側まで誘導されちょいと悲しい位置、それでも何とか身長が低い人が前に集まっていそうな場所をジワジワと体を動かしながら確保。その時を待つ。
そして天皇皇后両陛下・皇太子同妃両殿下始め成年の皇族方の≪お出まし≫。
すると方々で「天皇陛下 万歳!」の声。と、予め配られていた国旗を振る様。
天皇陛下は、しばし参賀者にお手を振られた後にお言葉。参賀者は一斉に静かになる。
お言葉が終わると再び方々から「天皇陛下 万歳」の声が続く。
この光景に随分前に立っていたノッポな外人が不安な顔でキョキョロ見渡していたのは印象的だった。そして≪お目見え≫は終了。その間、10分も無い。
そして帰路へ。行きは我慢も帰りは驚くほどズルズルのゆったりムード。
順路通りもそこここで記念撮影は出来た。
最後に皇居の興味半分トイレを借りた。
参賀以外でも借りられるのか定かではないが悲しくも「蜘蛛の巣」なんぞが張ってあった。
「これは余り頂けないなぁ」と思いつつ皇居をあとに。
思えば20年前にココに就職をしてれば自分の人生はどれ位変わった事か・・・。再び岐路に立っている自分が原点を見つめ直しているんだよね。
Posted by 広報MINORU at 21:56│Comments(0)
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