2005年12月15日
千葉県 外川港「福田丸」大ヒラメ ミッション完了!
13日船宿「福田丸」に12月15日の出船の可否を問い合わせてみると「出船します」との返事。
更には「いつものヒラメと深場のヒラメ、どちらが良いですか?」なんて聞かれました。
「え?いつもと深場のヒラメの違いは何ですか?」と尋ねますと「深場は年に2~3回位しかやらない企画で釣れる釣れぬはあれど、上げれば大物必死」との事。
こちとら「釣れる釣れぬ」も無く「釣れぬ釣れぬ」の継続中。
どうせ釣れぬでも『大物狙い』の肩書きあらば言い訳もたつ。
残念ながら私、今年はMFFCのTOP集団に絡むことも出来ず完全埋没。
「今度こそ、今度こそ」を繰り返すけれど現実は終わりも近い。
しかし、最後に「一泡吹かせる」との気概は未だ枯れず。
よってこの誘いにも「胸が騒ぎ過ぎる」って、毎度毎度の当たらぬ予感ではあるけれど、
我儘にこの釣行も他の社員の白い目をヨソに有給休暇を無事取得決行となった訳です。
さて気合の前夜からの外川入りで体力万全!
乗船すると欲深き釣人は計11名。
その中に前回参加した人もいらっしゃる。
話を伺うと「前回の頭は5~6キロ、裾で1・7キロオデコ無しだった」とか。
だからか皆さん持参のクーラーはやたらとデカイ!
それを聞いて更に心中燃え盛る私。
右ミヨシを陣取っての開始となった訳です。
しかし気合は空回り、ここからは掲示板の投稿の通り静かな時間が過ぎていきます。
「旨い話には」なんて言葉もあるけれど余りに動かぬ竿。やっと動いたのは10時頃。
根掛かり?と最初は思って手でPEを手繰るも怪しい重みはしっかり針掛かりし上がってきた。そう云えば雑誌で「根掛かりと思って上げてみたら大ヒラメだった」なんて記事何度か読んだ事あったなぁ何て思い出し、心中ドキドキし始める。
しかし、それなりの重みはやはり一切抵抗する事の無い怪しい重みだったのでタモ取りも頼まず目視出来る所まで仕掛けを上げる。そこで見えた物は何と10cm直径位の3m近くある船の係留用のロープ。ただただ苦笑いの私。後ろで船頭は大笑い。
さて更に10時30分頃、ようやく鰯が暴れだす。全神経を竿先に集中。
キュツ、キュツとした食込み、しかし時折、錘が浮いてる・・・あぁ。
頃合を見て竿を軽く持ち上げてみる。
軽く合わせ、それでも初めてのアタリなんでゆっくり上げる。
上がってきたのは1キロ弱の「カサゴ」。
一応、夕飯確保&今月やっとの初釣果に胸を撫で下ろす。
それでも、ここまでこれのみの釣果。
ついに十一時には半ばヤケ気味に掲示板上で「今年の終戦宣言」を行う訳です。
そして11時30分頃
再び鰯が騒ぎ出し竿先が揺れる。
やがて、小さな引きを感じ軽く糸を送り込む。
一度、竿を軽く持ち上げるが再び錘の浮きを感じ、再び下ろす。
再び糸はクゥ~、クゥ~ってな、いやらしい感じで引き込まれる。
更に糸を送り込み心の中でカウントダウン。
そして、軽く竿を上げてみる。
乗った!
遂にオレンジ竿が半月に撓る!
脇に挟む竿にある程度のサイズを確信する。
そして浮いてきたヒラメはフォォォォォー!
もはや、思考は飛んで、飛んで、飛んで、回って、回って、回って回る~♪

思い返せば11時に掲示板上で行った「今年の終戦宣言」。
不思議な事ですがもしや?この瞬間に私の針から「欲」が消えたんですかね?
程なくこのBIG1が鰯を咥え込んでくれた事を思うとそう思わずにはいられないのです。
「あぁ、欲深きは報われず」って事ですか。
さぁ、これで復活!息を吹き返した!
最終週、何狙いに行けばMFFC TOPが獲れるか再考だ!
って舌の根も乾かぬ内から再び「欲」が・・・・。あぁ駄目駄目。
更には「いつものヒラメと深場のヒラメ、どちらが良いですか?」なんて聞かれました。
「え?いつもと深場のヒラメの違いは何ですか?」と尋ねますと「深場は年に2~3回位しかやらない企画で釣れる釣れぬはあれど、上げれば大物必死」との事。
こちとら「釣れる釣れぬ」も無く「釣れぬ釣れぬ」の継続中。
どうせ釣れぬでも『大物狙い』の肩書きあらば言い訳もたつ。
残念ながら私、今年はMFFCのTOP集団に絡むことも出来ず完全埋没。
「今度こそ、今度こそ」を繰り返すけれど現実は終わりも近い。
しかし、最後に「一泡吹かせる」との気概は未だ枯れず。
よってこの誘いにも「胸が騒ぎ過ぎる」って、毎度毎度の当たらぬ予感ではあるけれど、
我儘にこの釣行も他の社員の白い目をヨソに有給休暇を無事取得決行となった訳です。

乗船すると欲深き釣人は計11名。
その中に前回参加した人もいらっしゃる。
話を伺うと「前回の頭は5~6キロ、裾で1・7キロオデコ無しだった」とか。
だからか皆さん持参のクーラーはやたらとデカイ!
それを聞いて更に心中燃え盛る私。
右ミヨシを陣取っての開始となった訳です。
しかし気合は空回り、ここからは掲示板の投稿の通り静かな時間が過ぎていきます。
「旨い話には」なんて言葉もあるけれど余りに動かぬ竿。やっと動いたのは10時頃。
根掛かり?と最初は思って手でPEを手繰るも怪しい重みはしっかり針掛かりし上がってきた。そう云えば雑誌で「根掛かりと思って上げてみたら大ヒラメだった」なんて記事何度か読んだ事あったなぁ何て思い出し、心中ドキドキし始める。
しかし、それなりの重みはやはり一切抵抗する事の無い怪しい重みだったのでタモ取りも頼まず目視出来る所まで仕掛けを上げる。そこで見えた物は何と10cm直径位の3m近くある船の係留用のロープ。ただただ苦笑いの私。後ろで船頭は大笑い。

キュツ、キュツとした食込み、しかし時折、錘が浮いてる・・・あぁ。
頃合を見て竿を軽く持ち上げてみる。
軽く合わせ、それでも初めてのアタリなんでゆっくり上げる。
上がってきたのは1キロ弱の「カサゴ」。
一応、夕飯確保&今月やっとの初釣果に胸を撫で下ろす。
それでも、ここまでこれのみの釣果。
ついに十一時には半ばヤケ気味に掲示板上で「今年の終戦宣言」を行う訳です。

再び鰯が騒ぎ出し竿先が揺れる。
やがて、小さな引きを感じ軽く糸を送り込む。
一度、竿を軽く持ち上げるが再び錘の浮きを感じ、再び下ろす。
再び糸はクゥ~、クゥ~ってな、いやらしい感じで引き込まれる。
更に糸を送り込み心の中でカウントダウン。
そして、軽く竿を上げてみる。
乗った!
遂にオレンジ竿が半月に撓る!
脇に挟む竿にある程度のサイズを確信する。
そして浮いてきたヒラメはフォォォォォー!
もはや、思考は飛んで、飛んで、飛んで、回って、回って、回って回る~♪

思い返せば11時に掲示板上で行った「今年の終戦宣言」。
不思議な事ですがもしや?この瞬間に私の針から「欲」が消えたんですかね?
程なくこのBIG1が鰯を咥え込んでくれた事を思うとそう思わずにはいられないのです。
「あぁ、欲深きは報われず」って事ですか。

最終週、何狙いに行けばMFFC TOPが獲れるか再考だ!
って舌の根も乾かぬ内から再び「欲」が・・・・。あぁ駄目駄目。
Posted by 広報MINORU at 22:30│Comments(0)
│釣行 - 船
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